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直本工業/アイロンも省エネを/3月東莞展でアピール
2009年02月12日(Thu曜日) 午前10時58分
【上海支局】工業用アイロンの直本工業は3月4~7日、広東省で開かれる第10回中国(東莞)国際紡織制衣工業技術展に、日本で「エコルティ」の商標で発売した省エネルギーアイロンAHS―500を出品し、中国市場での販売促進を図る。
AHS―500は、ボイラーとつなぐホースにヒーターを内蔵しており、スチームの温度低下を防ぐのが特徴。大型ボイラーは必要なく小型で十分対応可能であるとともに、必要な時に必要な量のスチームを噴出できるため、常時スチームを循環させていた従来方式に比べ効率が高い。同社従来品に比べ、1年間の電気代が34%削減できるという。
直本工業は1996年に直本工業〈上海〉を設立し、日本からの輸入品を販売している。2008年3月には直本機械設備〈上海〉を設立し、仕上げ台の製造を始めた。
中国の工業用アイロン市場は、ミシンなど他の縫製機器と同様にピラミッド型になっており、中高級ゾーンに同社と欧州、韓国勢、低級ゾーンにローカルメーカーが位置する。「輸入と現地生産をうまく組み合わせて、シェア向上を目指す」(藤田信介・直本工業〈上海〉総経理)考えで、代理店による販売ネットワークの整備にも乗り出す。9月に上海で開催される中国国際縫製設備展覧会(CISMA)にも出展を決めている。
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