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トップ44人に聞いた これからの連携(8)

2010年07月29日(Thu曜日)


“技”のアピールも必要

 ■経済産業省は日本ファッションを、マンガやアニメ、日本食、観光など日本固有の感性・文化産業とともに海外へ一体的に発信する施策を打ち出す方針です。この方針は、日本ファッションを世界へアピールするうえで有効だと思いますか?

 32人が有効だと思う、1人が思わない、10人がどちらとも言えないと回答した。

 素材メーカーの場合は8人全員が、生地商も4人中3人が有効だと回答している。ただし、生地製造企業の場合、有効だとしたのは4人中1人だった。別表は、これらの方々が有効だと回答した理由だ。

 経済産業省の「今後の繊維・ファッション産業のあり方に関する研究会」の報告書は、海外へブランドを発信する手段として「マンガやアニメなどのコンテンツ、日用品などのデザイン、日本食、文化芸術、観光など日本固有の文化産業と連携を図り、まさしく“日本ブランド”として発信することで相乗効果を高めることも重要」だと指摘している。別表からも、同様の考え方で「有効」だと回答したことが読み取れる。

 素材メーカーからの回答の中には、ファッションに限らず、日本のモノ作り技術を含めてアピールすれば有意義だとする指摘があった。確かに、単にモノを見せるだけでなく、それを作る人々の“技”をも含めてアピールすることが必要だろう。



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