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ミャンマー/労働組合が最賃日額5ドル提案へ

2015年01月09日(Fri曜日) 午前11時59分

 ミャンマー労働組合連合は今月、日額最低賃金5000チャット(5ドル)の設定を求める提案を、同国労働雇用社会保障省に提出する。「Mizzima紙」が報じた。

 同労働組合連合によれば、「ボーナス等を除外した額で、日額最低賃金5000チャットを要求する。さらに、職種により異なる報酬と報酬の増加幅についても提案する。労働雇用社会保障は調査の結果や雇用者、従業員それぞれの提案を勘案し、4月に最低賃金を発表する予定」。同労働組合連合による日額最低賃金5000チャットの提案は、全国60以上の地区での生活費の調査に基づいて作成した。

 労働雇用社会保障省は12月22日にミャンマー労働組合連合、ミャンマー労働組合同盟、農業組合連合、ミャンマー商工会議所連合組合に対し、最低賃金の提案を提出するよう求めた。各団体は1月中に地域、職種による最低賃金を同省に提出することとなる。

 同省は今年1月から2カ月間にわたり、工業地帯が立地するヤンゴン地域の14地区を含む、ミャンマー全土の108地区で生活費を推定するための調査を実施する。同省は調査の結果と提案書を審査し、正式に最低賃金を発表。発表から60日間は、反論を受け付ける。〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕