インドネシア、パキスタンで大幅増加/5月の綿織物輸入

2016年07月05日(Tue曜日) 午前11時59分

 日本紡績協会のまとめによると5月の綿織物輸入は2258万2000平方メートル(前年同月比5・6%増)だった。前年実績は上回ったが、前月比では減少が続いており、依然として輸入に勢いがない。

 主要輸入相手国別で見ると大部分を占める中国は1001万1000平方メートル(18・1%減)と減少傾向が続いている。一方、インドネシアが456万8000平方メートル(25・6%増)、パキスタンが414万8000平方メートル(41・9%増)と増勢が続く。生機の調達リソースとしてインドネシアとパキスタンのウエートが一段と高まった。

 ポリエステル綿混(EC)織物は592万7000平方メートル(18・6%減)と大幅に減少した。ユニフォーム地などにやや勢いがないことや、綿織物価格に割高感がないことからシェアを奪われていると考えられる。