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カンボジア縫製企業/品質・生産向上へ自動化/最新機材に関心高める

2016年09月01日(Thu曜日) 午後4時40分

 世界市場でも通用する高付加価値製品によって人件費の高騰に対応しようと、カンボジアの縫製企業は最新の機材を購入するようになっていると業界関係者は話す。「プノンペンポスト」が伝えた。

 カンボジア縫製業協会(GMAC)によれば、世界的に競争が過熱する中、同国の工場労働者の人件費高騰で低付加価値の衣類・履物の生産では利益が減少する一方という。

 関係者によれば、中国での事業コスト高騰により縫製企業はカンボジアを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)地域に生産基盤を移転しつつあるが、中国に比べてかなり低い人件費であっても最低賃金の上昇に伴ってより先進的な工場機材への需要が増えている。製品の品質向上と生産性向上のために大手縫製工場の関係者の多くが機材へのより多額の投資意欲を見せている――という。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕