メーカー別 繊維ニュース

17年最賃目標180ドル/カンボジア労組提示

2016年09月09日(Fri曜日) 午前9時30分

 カンボジアの独立系と政府系の縫製労働者組合から成る共同グループは同国労働省に対し、主要輸出産業の来年の月額最低賃金水準として179・60ドルを目標とすることを書面で通達した。この新しい目標は、現在の140ドルから30%近くの増額となる。「プノンペンポスト」が報じた。

 この通達は、2017年の最低賃金を決定するために行われる、労働組合、政府、経営者代表による一連の協議の基礎となるもの。この三者会議は9月に始まり、来年1月に終結する予定。

 16年の最賃を決めた交渉では、労働組合側は177ドルを交渉のスタートとして設定。最終的には140ドルでの妥結を余儀なくされた。15年の最賃は128ドルであり、12ドル(9・4%)上がっている。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕