メーカー別 繊維ニュース

ベトナム・ビナテックス/17年半ばに縫製から稼働へ/中部の繊維コンプレックス

2016年10月26日(Wed曜日) 午後3時52分

 ベトナム中部クアンナム省クエソン郡で計画されている紡績や製織・染色、縫製が一体の繊維コンプレックス建設案件で、最初の縫製工場が2017年半ばに操業を開始できる見込みだ。事業主の国営ベトナム繊維公団(ビナテックス)が明らかにしたと、19日付「ダウトゥ電子版」が報じた。

 計画では、同コンプレックスは16年内に全ての工場が完成し、17年第3四半期(7~9月)に稼働する予定になっている。実際には、起工式が15年3月に行われた後に土地収用が遅れ、ようやく最初の縫製工場の建設に着手した段階で、残りの工場は用地が引き渡され次第、着工する予定。

 コンプレックスへの総投資額は、1兆2000億ドン。完成後の売上高は年平均2兆ドン、輸出額は4000万ドルを見込んでいる。  〔NNA〕

〈北部縫製工場は操業開始〉

 ビナテックスが投資主体となっている、ハノイ北部にあるトゥエンクアン省の縫製工場は今月17日正式に稼働を始めた。「投資」による。

 同縫製工場は、ちょうど1年前に建設が開始された。ビナテックスの西東北地域での重点案件の一つで、敷地面積規模は5ヘクタール、40ラインで従業員2000人を雇用する。同案件は2段階に分かれ、第1期には20ライン展開する。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕