メーカー別 繊維ニュース

ベトナム/米国に倣いセール実施/「ブラックフライデー」

2016年11月30日(Wed曜日) 午後4時29分

 米国の「ブラックフライデー」に倣い、ベトナムでも多数の店が大規模なセールを実施した。幾つかのブランドがこれを機に稼いだものの、ベトナムの状況は米国ほど熱狂的で期待値の高いものではなかった。「ベトナムニュース」による。

 ビンコムショッピングモールの高級店からノーブランドの服を売る格安店に至るまで、ハノイのあらゆる目抜き通りでは「ブラックフライデー 最大50%割引セール」の看板が掲げられた。多くの店はバーゲン目的の顧客であふれ返った。最も多くの顧客を引き付けたのは最大70%に及ぶ割引を掲げた中上流や中流のブランドであった。

 セール商品は家庭用品から衣服までさまざまな種類に及んだが、最も期待が高かったのはアパレル分野。大学生や会社員、主婦など、そのほとんどが女性であった買い物客は、25日朝早くからさまざまなモールや路面店に押し寄せた。

 割引に正しく対応しない店も多くあった。時に全商品が50%割引されるアメリカでのブラックフライデーの慣例とは対照的に、ベトナムの幾つかの販売店では偽りの宣伝が行われ、商品に応じて10~70%の割引率が付けられた。

 店側は完全には認めなかったものの、売れ残り商品に引き付けられるような値付けがされた。多くの店がこのセールを、前シーズンの売れ残り商品を処分したり、品質の良くない商品を混ぜ込んだりする機会と見た。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕