インド・マファトラル/制服の売上目標100億ルピー

2017年01月17日(Tue曜日) 午前10時55分

 インドの繊維・衣料品大手マファトラル・インダストリーズ(MIL)は、2020~21年度(20年4月~21年3月)までに制服市場での売上高を100億ルピー(約170億円)に引き上げたいと考えている。販売&マーケティング部門を統括するラグナト氏の話として、「ザ・ヒンドゥー(電子版)」が11日に伝えた。

 ラグナト氏によると、国内の制服市場は1200億ルピー規模。年率10%で拡大している。マファトラルが特に力を入れるのは学校制服の需要の取り込みで、「現在は企業向けが販売の70%を占めているが、これを60%に抑える」ことが目標になるという。

 マファトラルは西部グジャラート州の2カ所に工場を置いており、年産能力は1億㍍前後。このうちの50%は制服向けが占めている。同氏は「過去2年度に30億ルピー近い設備投資を実施しており、将来への備えは十分だ」と付け加えた。マファトラルは、4月からインターネットを通じた制服販売にも乗り出すという。

 マファトラルは、化学品も手掛けるアルビンド・マファトラル・グループの中核企業。16~17年度の売上高は前年比15%増の62億5000万ルピーと見込まれている。

〔NNA〕