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MU18春夏の日本コーナー/新規7社含む40社・団体/設置場所変更、面積は増床

2017年01月27日(Fri曜日) 午前10時53分

 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)と日本貿易振興機構(ジェトロ)は25日、2月1~3日にイタリアで開かれる服地見本市「第24回ミラノ・ウニカ(MU)18春夏」内に設置する日本コーナー「ザ・ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)の概要を発表した。出展者数は昨年2月展から4社増の40社・団体となり、展開面積も拡張する。

 JOBの設置は今回が6回目。昨年9月展からMUの会場は市郊外のロー・フィエラ・ミラノに移して開催され、展開面積も従来比1・5倍に拡張して展示環境のグレードアップも図られた。招待バイヤーの基準を高めて厳正に入場者を選定、量より質の改革を進めた。ただ、一方で改善点も数多く指摘された。それを受けて今回展は前回とは大きく変更したホール・レイアウトで開催されることになり、それに伴ってJOBの出展位置も、前回のホール8からホール16最深部に変更される。

 JOBでは今回、ジェトロによる著名ブランドとのビジネス・マッチングを実施するほか、ジェトロ誘致バイヤーへの和柄風呂敷の配布、来場バイヤーへのフリクションペンの配布、全32ページのJOBガイドブックの配布などを予定する。

 新規出展は日本麻紡績協会の滋賀麻工業、鈴木晒整理、大長、帝国繊維、麻絲商会、わかやま産業振興財団の萩原メリヤス、単独出展のエイベックス・グループ・ホールディングスの7社。常連出展の東レ合繊クラスターは8社から9社に増えたことで80平方メートルにブースを増床。福井県繊維卸商協会も復活出展し、今回はここ数回単独出展していた足羽工業所/畑岡と熊澤商事が同協会傘下での出展となる。

 出展者は次の通り。伊藤忠商事北陸テキスタイル課、宇仁繊維、エイベックス・グループ・ホールディングス、齋栄織物、サンウェル、スタイレム、瀧定名古屋、辰巳織布、デザインハウス風、東レ、東レ合繊クラスター(一村産業、ケイテー・テクシーノ、小松精練、サカイオーベックス、テックワン、西川産業、福井経編興業、松文産業、丸井織物)、日本麻紡績協会(滋賀麻工業、鈴木晒整理、大長、帝国繊維、麻絲商会)、林与、福井県繊維卸商協会(足羽工業所/畑岡、熊澤商事)、福田織物、古橋織布、前多、宮眞、八木通商、山梨県絹人繊織物工業組合(甲斐絹座:前田源商店/槙田商店、宮下織物)、米沢織物工業組合(青文テキスタイル、安部吉)、リリーレース・インターナショナル、わかやま産業振興財団(カネマサ莫大小、萩原メリヤス、吉田染工)

〈過去最大規模でMU出展/東レ合繊クラスター〉

 東レ合繊クラスターのマーケティング推進部会(部会長会社:小松精練)は2月1~3日に開催される「ミラノ・ウニカ」(MU)に出展する。今回で6回目の出展で、ジャパンパビリオン内にこれまでで最大となる80平方メートルのオリジナル展示ブースを設置し、最終製品や生地サンプルなど約300点を展示する。

 出展は会員企業の一村産業、ケイテー、小松精練、サカイオーベックス、テックワン、西川産業、福井経編興業、松文産業、丸井織物の9社が共同で行い、欧州市場への販売は東レ合繊クラスター賛助会員である東レインターナショナルが担当する。