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大阪アパレル物流協議会/「働き方改革」推進

2017年04月17日(Mon曜日) 午前11時29分

 大阪アパレル物流協議会(OAP)は14日、大阪市中央区の綿業倶楽部で第40回定時総会を開いた。

 「実質的な活動で会員企業や業界の発展に貢献する」ことをテーマに掲げ、2017年度の活動方針などを協議した。

 国内ロジスティクス業界は長距離トラックドライバー、庫内従業員の不足が引き続き常態化しているとして、このため「従来の常識に捉われない『働き方改革』が必要」(牧邦彦会長=ワコール流通社長)との認識を示した。

 このため幾つかの強化活動方針を挙げた。共同化や業務改善によるコスト削減、刷新したOAPホームページの活用、ウェブ・オムニチャネルによる会員間の早い情報共有、業界に精通するシニアのリタイアによるプロ減少に対応する若手“物流プロ”の早期人材育成――なども課題としている。

 控えている消費税改正や品質表示法改正など各種法改正に関する情報提供と共有などの推進を呼び掛ける。

 OAPの正会員は14日現在で26社。チュチュアンナデリバリーサービス、ハチダイヤ、タビオ奈良、サン・メンズウエアが入会した。正会員のデサントは、デサントジャパンに名称変更した。新任の副会長に中田勝治氏(タビオ奈良専務)が就任した。