メーカー別 繊維ニュース

越トゥアティエン・フエ省/繊維資材製造など関連産業へ投資計画

2017年06月15日(Thu曜日) 午後4時52分

 ベトナム中部のトゥアティエン・フエ省は2017年から25年までの間に約520億ドン(226万ドル)を付帯産業開発のための予算として計上することを決定した。この投資により、20年までに省内の工業生産需要の35%近く、25年までには55%を生産することを目標としている。「ベトナム・ニュース」による。

 17年から20年の間に246億5000万ドンが予算化され、21年以降25年までに残額が予算計上される予定。

 優先分野は縫製、皮革、製靴、金属、プラスチック、ゴム、電気・電子機器、ハイテク産業の関連産業など。省は製靴産業向けの靴底や爪先などの部品を大量生産するための先進的な工場の建設を呼び掛けている。20年までに製靴産業の需要の65%、25年までに75%を供給することを目標としている。

 繊維産業に対しても同省は、完結したサプライ・チェーンを形成するよう全ての生産段階で必要となる原材料の供給のためのプロジェクト開発を継続する予定。中部地方と全国の縫製産業支援のための工業センターを、フォンディエン工業団地で近い将来に建設することを予定する。

 同省は20年までに年間10万トンの繊維、2千万メートルの生地の生産を計画している。さらに、25年までには繊維15万トン、生地は4500万メートルに達する予定。

 縫製産業を支えるその他の原材料の生産量は20年までに需要の70%以上、25年までには80%以上となると見込まれている。

 医療機器、電気・電子機器部品についてはそれぞれ需要の35%、55%と予測されている。ソフトウエアを含むハイテク産業、国際的基準にある機械整備・修理サービス業についても優先的に支援するという。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕