利標品牌/17年3月期は大幅増益/子供服事業が貢献

2017年06月19日(月曜日) 午前10時58分

 【上海支局】香港の大手商社、利豊(リー&フォン)傘下で、アパレルのライセンス事業などを展開する利標品牌(グローバル・ブランズ・グループ)の2017年3月期決算は、売上高が前期比11・6%増の38・91億米ドル(以下、同じ)、純利益が89・4%増の0・9億ドルだった。子供服事業が大幅増益に貢献した。

 子供服事業は売上高が3・9%増の16・03億ドルで、全売上高の41%を占めた。営業利益は62・2%増の0・76億ドル。米国のブランドとエンターテインメント会社と提携し展開しており、特にスポーツブランド「アンダーアーマー」が好調だった。子供服の取り扱い規模は商社としては世界最大規模という。

 その他の事業では、靴・アクセサリーは売上高が5・6%増の12・81億ドル、営業利益が38・5%減の0.08億ドル。メンズ・レディースは売上高が31・5%増の8・20億ドル、営業利益は78・6%増の0・73億ドル。ブランド管理は売上高が75・7%増の1・88億ドル、営業利益が3倍強の0・17億ドルだった。

〈米BCBG/ブランドを買収〉

 同社はこのほど、今年2月に破産申請して、経営再建中の米アパレルブランド、BCBGマックス・アズリアのブランドを買収すると発表した。買収額は0・23億ドル。