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宇仁繊維/名古屋店が好調/前期比20%増収推移

2017年06月26日(Mon曜日) 午前11時16分

 宇仁繊維の名古屋店(名古屋市中区)が好調だ。今期(2017年8月期)は前期比20%増収で推移するなど、全社で最も高い伸びを示す。宇仁麻美子常務営業本部長によると、「1人の営業担当者がけん引する。それが名古屋店全体にも相乗効果を与えている」と言う。

 名古屋店は名岐アパレル向けや同地区のODM/OEM企業を担当する。全社に占める売上高比率は十数%と大きくないが、「今、最も好調。需要家と深く話し込んだ商談ができている」と言い、今期売上高も20%増で着地できる見通しにある。

 同店はプリント物が多いのも特徴の一つだが、もう一つは、東京のアパレルにODM/OEM企業を結び付けるなど、同店の担当者が需要家と連携したビジネスモデルを展開する点。それも好業績につながっている。

 22、23日に同店で開催した個展への来場者数は約250人と、大阪本社(約800人)、東京店(約1170人)に比べると少ないが、その分、顧客とじっくり話し込む姿を見られた。

 同展でも東西展同様に、天然調合繊やプリーツ加工品やレース、さらにウオッシャブル素材などが人気だった。