インド貿易振興局/品質強化で日印協力/衣料、家庭用品展で会見

2017年07月04日(Tue曜日) 午前11時15分

 7月中旬にマイドームおおさか(大阪市中央区)で行われる「第38回インド衣料品展」と「第28回インド家庭用品展」の開催に先立ち、インド大使館のクリパル・シン・ビシュット一等書記官(経済担当)と両展示会を主催するインド貿易振興局のディパク・クマル事務局長らが6月30日、都内で会見を開いた。

 両氏とも同展が「海外で開催する展示会で基幹のもの」であることを強調した。

 インドにとって繊維産業は輸出額の約13%を占める主要な輸出産業。一方、日本が輸入するアパレル製品の中でインドが占める比率は、約1・2%(2017年1~4月累計、金額ベース)にとどまっており、日印経済連携協定などを活用した輸出拡大に向け「品質・価格競争力で要望に応じる日本市場に特化した商品・デザインを提供する」(クマル事務局長)と説明した。

 インドでは対日繊維輸出促進の一環として、日本繊維製品品質技術センター(QTEC)など品質評価団体と協力して品質強化に努めている。

 展示会の開催は19~21日の3日間。75社以上が出展し、3千人の来場を見込む。