メーカー別 繊維ニュース

ベトナム/持続可能な繊維・衣料 産業へスマート生産

2017年07月25日(Tue曜日) 午後1時43分

 ベトナムは、スマート生産による持続可能な繊維・アパレル産業を目指していく。「持続可能な発展のためのスマート生産についてのワークショップ」がこのほど、ベトナム繊維協会(Vitas)の主催によりハノイで開催された。「ベトナム・ニュース」による。

 このイベントは、2016年2月7日の第15回韓国・ベトナム経済委員会で覚書が交わされた韓国とベトナムの協力プログラムの一環として開催された。         同ワークショップはデジタル時代、第4次産業革命でのベトナムの繊維企業の能力を上げ、競争力を高めることを目的としている。

 ベトナム企業にとっては韓国の第一人者と対面し、染色、スマート生地マネジメントシステム、デジタル技術への転換やファッション産業の3Dデザイン、繊維・アパレル産業での持続可能な開発トレンド等について助言を得る良い機会となったという。

 ベトナム繊維協会のヴ・ドゥク・ザン会長は、韓国はベトナムのアパレル製品の第4位の輸出先であり、16年の輸出額は22億8千万ドルに上ったと述べた。ベトナムは一方、縫製産業用の多量の生地や原材料を韓国から輸入している。

 チュオン・バン・カム副会長は、現在進行しつつある第4次産業革命の流れに乗ったスマート生産を目指し、生産設備の更新を会員企業に勧めていると述べた。

 スマート生産導入で生産性向上、生産量増大、生産コスト削減、人員管理の効率化、より良い労働環境などにつながることが縫製産業では期待されていると同副会長は続ける。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕