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フジボウアパレル「BVD」/ビジネス特化の商品復活/18春夏物から再投入

2017年09月04日(Mon曜日) 午後4時22分

 フジボウアパレルは、「BVD」インナーの展開で、ビジネスシーンでの着用に焦点を当てた「ビジネスサポート」を復活させる。ナイロンの経編み地(トリコット)を用い、切りっぱなし仕様による段差の少なさやストレッチ性といった特長を付与した。18春夏物で市場に再投入する。

 紳士インナー分野はカジュアル化やスポーツ化の流れにある。同社は「売り場ではビジネス向けとはっきりと分かる肌着が少なくなってきた」とし、ビジネスでの着用に特化した商品を打ち出すことで差別化を図る。ビジネスサポートは7~8年前に登場したシリーズだが、素材使いなどで改良を施した。

 ベースはナイロンのトリコット(ポリウレタン弾性糸混)となるが、細繊度糸を採用することで締め付けすぎず適度なストレッチ性を付与した。形態安定性にも優れ、家庭洗濯はもちろん、出張先で手洗いをしてもシワになりにくい。吸汗速乾性やワイシャツにラインが透けにくいなどの特長も持つ。

 トップスはVネックTシャツとVネックスリーブレス(ともに1500円)を用意する。ボトムもトリコットのフリーカット素材を使用し、商材はボクサーブリーフ(1300円)、ロングボクサー(1500円)、七分丈スパッツ(1800円)をそろえている。

 18春夏では体の大きな男性に向けたシリーズ「ポチャボディ」から“お腹すっぽり仕様”のトップスを新たに追加する。そのほか、綿100%こだわりの日本製シリーズ「Finest Touch EX」や「season GOLD」などを積極訴求する。

 これらは6~8日に大阪市中央区の綿業会館で開く「18春夏『BVD』インナー総合展示商談会」で披露する。