メーカー別 繊維ニュース

フジボウアパレル「BVDレディース」/18春夏に新2シリーズ/快適な着用感に焦点

2017年09月05日(Tue曜日) 午後4時19分

 フジボウアパレルは、「BVDレディース」の18春夏物で、新グループを打ち出す。フリーカット素材による快適な着用感が特長のハーフトップと、“働く”に着目した商品の二つ。ノンワイヤーブラ・ハーフトップの需要拡大に応じるもので、夏の人気定番「涼ブラ」シリーズとともに拡販を図っていく。

 接触冷感機能を持つメッシュのフリーカット素材を用いているのが「涼し~むレス」。ボンディング加工と組み合わせることで、縫製部位・縫い目を減らし、滑らかな肌触りと心地よい着用感を生み出している。オリジナル形状のカップ(美胸カップ)を採用するなどバストメーク機能にもこだわった。

 “働く”に焦点を当てたのが「働楽(はた×らく)」となる。職場や家事など女性の日常生活を快適にすることを目的に商品化した。シルク風合いを持つ糸の使用による優しい質感が特長となるほか、汗をかきやすいバスト下部(裏側)にはスポーツ分野で用いられる高機能素材を活用した。

 2シリーズともにハーフトップとスタンダードショーツをそろえる(価格は1400~3100円)。ブラジャー市場はノンワイヤーやハーフトップカテゴリーが成長している。同社は早くから同カテゴリーの深耕を図っており、ノウハウを生かして販売拡大を狙う。

 夏の人気アイテムである涼ブラでは、要望が多かったブラックを18春夏物で発売する。素材特性上商品化が困難だったが、黒原着糸を用いることで課題を克服した。前シーズンからシリーズに加わったプリントでは“クールとかわいい”をミックスした新柄を投入する。

 そのほか18春夏物では、肌着でスポーツシーンに対応する「プラスアクティブ」を提案する。吸水速乾性や体の動きにフィットするストレッチ性で軽い運動をサポートできる。日常的にも使える。