中国・河南省/2年ぶりに最賃引き上げ

2017年09月13日(水曜日) 午後1時58分

 中国・河南省政府は7日、同省の最低賃金規準を10月1日から引き上げると発表した。引き上げは2015年7月以来2年ぶりとなる。

 最低賃金はエリア別で3段階に設定。10月以降の月額最低賃金は1類地区(鄭州市全域、済源市全域など)1720元▽2類地区(開封市市街地など)1570元▽3類地区(濮陽市各県など)1420元――で、現行の最低賃金から一律120元引き上げる。

 パートタイム労働者の最低時給は1類地区16元▽2類地区14・5元▽3類地区13元――に引き上げる。

 7日付「河南商報」によると、中部地区の6省(河南、山西、湖北、湖南、安徽、江西)は昨年、いずれも最低賃金の引き上げを行わなかった。今年に入ってからは湖南省のみ7月に引き上げを行っており、各省の現行の月額最低賃金は山西1620元▽湖北1550元▽湖南1580元▽安徽1520元▽江西1530元――。10月の賃上げ後には、6省で河南省の最低賃金が最も高額となる。

〔NNA〕