韓国の暁星/越スパンデックス工場拡張/年産能力8万5千トンへ

2017年09月27日(Wed曜日) 午後2時28分

 韓国の繊維・化学大手の暁星がベトナムで、ポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)の生産設備を拡張していることが明らかになった。22日付「グローバルエコノミック」が伝えた。

 増設しているのは南部ドンナイ省にある工場で、2016年12月に着工し、17年11月に完了する予定。投資額は約7100万ドル。これによりベトナムの全工場を合わせた年産能力は、従来の7万トンから8万5千トンに増える見通しだ。これは暁星が中国に持つスパンデックス工場の生産量(9万2千トン)に迫る量になる。製品の多くは、アジア各国に輸出される予定。

 ベトナムの繊維・衣料輸出は、14年から年平均6.7%の成長を続けている。これに伴い暁星の業績も好調で、売り上げは08年の4700万ドルから、16年には10億4800万ドルへと大きく飛躍している。

〔NNA〕