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18年のカンボジア最賃/月額170ドルへ11%上昇

2017年10月11日(Wed曜日) 午前11時0分

 カンボジア繊維・縫製・履物産業労働者の2018年月額最低賃金額が5日、170ドルに決定した。現行の153ドルから17ドル(11%)の上昇となる。「クメール・タイムズ」が報じた。

 同日開催の政府・雇用者団体・労働組合で構成する労働諮問委員会の最終投票で3機関の代表が合意した額は165ドルであったが、恒例のようにフン・セン首相の直接指示によって5ドルを追加し最終的に170ドルで決めた。

 新最低賃金は来年の1月からの適用で、カンボジア最大の輸出産業である繊維・縫製・履物産業で働く、カンボジア全土約千工場の労働者約100万人に対して支払われる。契約社員の最低賃金は165ドルであり、正社員になった後に170ドルの適用となる。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕