インドネシアのトリスラ/小売事業の拡大図る

2017年10月12日(木曜日) 午前11時21分

 インドネシアの衣料品製造大手トリスラ・インターナショナルは、ブランド衣料の対象年齢や価格帯の幅を広げ、現在、売上高全体の3割を占める小売り事業の拡大を図る。5日付「コンタン」が伝えた。

 トリスラのサントソ社長によると、衣類ブランド「JOBB」と「ジャック・ニクラウス」の売上高が、小売り事業の5割を占めていることから、両ブランドの販売拡大に注力する。ジャック・ニクラウスは、製品の多様化で顧客対象を従来の45~70歳の男性から、35~70歳に拡大し、1着の販売価格帯も従来の100万ルピア以上から50万~100万ルピアに引き下げる。

 これと同時に、店舗の新設も進める。今年は既に10店舗の新設と改修を行った。

 トリスラは今年、設備投資に1千万ドルを割り当てており、9月までに機械購入や店舗新設に9割を支出した。今年の売上高目標は8千億~9千億ルピアに設定、純利益は売上高の1割を目指す。

〔NNA〕