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岡山南高校と菅公学生服/女子夏服企画案を披露/企画3案から最終審査へ

2017年10月23日(Mon曜日) 午後4時9分

 岡山南高校(岡山市)は菅公学生服(同)と連携し、2018年度の入学者から着用する女子用夏制服の商品企画を確立する「岡山南高等学校女子夏制服エヴォリューションプラン」を同校の服飾デザイン科の生徒が主導する形で進めている。

 プランは菅公学生服が進める「産学連携実学体験プロジェクト」の一環として行われ、20日の全校集会で、八つの案の中から最終候補となった三つの企画案(3班、7班、8班作成)のプレゼンテーションと実物サンプルをショー形式で披露した。

 3班のテーマは「トラディション」で、現在の夏服との統一感を維持しながら、リボンやスカートのチェック柄にピンクやエメラルドグリーンを取り入れ、爽やかさを打ち出した。

 7班は「爽快」をテーマにブラウスの色使いをアイボリーからホワイトに変更、特殊な切り替えを用いて美しいシルエットを打ち出すなど“外観美”を強調。大きなサイズのポケットを装着するなど利便性も持たせた。

 8班のテーマは「フェミニンガール」で、女性らしい“かわいらしさ”を基軸にデザイン。冬季に着用し、同高女子制服の特徴とされる白いジャケットを夏制服に落とし込んだデザイン案とした。

 各班の提案にはUVカット、抗菌防臭、吸水速乾、易アイロン性など機能面の追求のほか、防透や下着が見えにくくなる丈のデザインなど、女子生徒の要望を反映した機能を盛り込む。

 今後、全校生徒の投票などを経て、最終デザインを決定する。