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スタイレム/テーマは「プラス」/18秋冬婦人服地

2017年10月23日(Mon曜日) 午後4時16分

 スタイレム(大阪市浪速区)で服地全般を取り扱うテキスタイルマテリアル事業部は18秋冬に向けた全体テーマを「プラス」とし、ワードローブに加えたくなるような製品を実現するテキスタイルを提案する。今秋冬で爆発的に売れた先染めチェックのボトム地の流れで、同シーズンも各種先染め素材を増強提案するほか、機能性の訴求にも力を注ぐ。

 プラスをベースに細分化した四つのテーマも用意。「マイ・パートナー」では「シーズンに不可欠なアウター素材のラインアップ」として初秋から真冬、梅春まで対応する多様な厚さ、目付、カラーの素材を取りそろえる。綿や合繊の高密度、軽量ボンディングなどのダブルファブリック、暖かな裏起毛、シックな先染めやジャカードなどを打ち出すほか、コート地のカラーバリエーションも訴求する。

 「ネクスト・スタンダード」では「感性と実用性を備え、時代に合わせて刷新するシーズンのベース素材」をキーワードに、布帛感覚のジャージー、細番手の梳毛・先染め・ツイード、コンパクトなストレッチなどを用意する。「ウオッシャブル」「抗菌・防臭」「防水・強撥水(はっすい)」「ウオーム」「温度調整」「速乾」という六つを軸にさまざまな機能性素材の訴求にも力を入れる。

 「コンフォート・タイム」は「タッチや機能で進化するモダンなコンフォート素材/味わいのある質感のワークウエアインスピレーション」を意識したテーマで、ストレスフリーなソフトタッチ、ソフトな裏毛や獣毛混ジャージー、シックな配色の先染め、クラフト感覚の装飾、味わいのあるミックスツイード、表面感のあるコーデュロイやカットジャカードなどを打ち出す。

 「パーソナル・ストーリー」では「自分らしい個性を演出するスペシャル感のある装飾素材と個性的なヴィンテージ感覚」をキーワードに、レトロな幾何柄、洗いをかけたようなシボ感、経年効果のあるシルキー素材、ヴィンテージライクな光沢装飾、軽量ジャカード、ふわふわした毛足のエコファーやボアなどを訴求する。