アリババ「双十一」商戦/取引額1682億元に/アパレルは「ユニクロ」4連覇

2017年11月14日(火曜日) 午後2時6分

 【上海支局】中国のインターネット通販サイト各社は、「独身の日」とされる11日に大型セール「双十一(ダブルイレブン)」を一斉に実施した。最大手、アリババ集団の取引額は1682億元で、過去最高を更新。昨年同日に比べ約4割増えた。アパレル分野では「ユニクロ」がトップで、4連覇を達成した。

 アリババの各サイトの取引額合計は、開始からわずか3分で100億元を超え、40分で500億元の大台を突破、13時間で昨年の1207億元を上回った。同社の「天猫(Tモール)」に出店するブランドで、取扱高が1億元を超えたのは167ブランドだった。

 「ユニクロ」の天猫店舗の取引額は、レディースが1位、メンズが2位、子供服が6位で、アパレル総合では1位になったもようだ。一方、総合ランキングでは6位となった。

 アリババが注力するO2O(オンライン・ツー・オフライン。ネットと実店舗を連携させた販売施策)も前進した。100万店を超える店舗が双十一に参加し、うち17社のオンラインとオフラインの取引額合計が5億元を超え、5社が10億元強となった。