香港TAL/北越で染色工場の建設 計画

2017年11月24日(Fri曜日) 午後2時56分

 香港の繊維大手TALグループは、ベトナム北部ビンフック省での染色工場建設計画の認可を希望しているが、省当局による認可が遅れている。16日付「ダウトゥ電子版」が報じた。

 TALは、バーティエン第2工業団地に3億5千万ドルを投じて染色工場を建設する予定だが、当局は工場排水による環境汚染を懸念して、まだ結論を出せずにいる。

 こうした状況を受けてTALは最近、工場に導入する予定の最新の排水処理技術について評価する科学技術審査評議会の設置をグエン・スアン・フック首相に提案した。同社はまた、排水の排出地点に自動測定器を設置して天然資源・環境省とオンラインで結んだり、工場周辺に魚のいる池を配置したりするなどして排水の安全性を証明するとしている。マイ・ティエン・ズン官房長官は、今月中にビンフック省から具体的に回答させるとした。

 TALは昨年10月に、同じビンフック省に5千万ドルを投じて建設した繊維工場を稼働させている。

〔NNA〕