韓国の暁星/ベトナム法人の業績好調

2017年12月08日(Fri曜日) 午前11時32分

 韓国の繊維大手、暁星のベトナム法人の実績が好調に推移している。5日付「アジアトゥデイ」が伝えた。

 ベトナム法人の2017年第1~3四半期(1~9月)売上高は9434億ウォンに達し、前年1年の売上高(1兆1313億ウォン)に迫る勢いとなっている。進出から1年ほどの08年には売上高が60億ウォンほどだったが、10年には3750億ウォン、12年には7313億ウォン、14年には1兆360億ウォンと、過去数年は右肩上がりだ。

 早くからベトナムに大規模投資を行い、事業展開したことが奏功した。ベトナム法人は現在、タイヤコードや弾性繊維(スパンデックス)、ナイロンなど、同社の主力製品の生産基地となっている。

 これに伴い輸出も好調で、同社の輸出額は、ベトナムの全輸出額の1%ほどを占めるまでに成長した。

 同社は今後、ベトナムへ10億ドル以上の投資を行うとしている。ベトナム南部バリアブンタウ省には液化石油ガス(LPG)貯蔵施設、ポリプロピレン(PP)工場、プロパン脱水素法(PDH)工場を、それぞれ設立する予定。その後も発電、建設、インフラ事業などへの進出を計画している。

〔NNA〕