香港/深水●にデザイン・ファッション拠点

2018年01月22日(Mon曜日) 午後2時25分

 香港政府商務・経済発展局の邱騰華(エドワード・ヤウ)局長は9日、九龍・深水●にデザイン・ファッション拠点を開設する計画を発表した。10日付スタンダードによると、早ければ2023年までにオープンできる見通し。

 若手人材の育成を支援し、同地区をデザイン・ファッションのランドマークにすることで、香港の観光業と経済を押し上げる狙いがある。

 拠点は、通州街・桂林街の商業ビル(5階建て)に開設する。延べ床面積は約4300平方メートルで、展示スペースやワークショップ、コワーキングスペース、人材育成センター、デザイン・素材の資料室などを設ける。

 市民がファッションや関連商品を探せるオープンスペースも設置する。非営利団体(NPO)の香港デザインセンター(香港設計中心)が運営を手掛ける。

 邱局長は、「深水●はアパレル、素材、パーツ取引の歴史が古く、現在もこうした取引で卸小売りの中心地となっている」と指摘。同地には素材やパーツの卸売りを手掛ける中小企業や小売店が350社・店以上あり、地元のファッション・デザイン好きが集まる場所だと述べた。

〔NNA〕

(●は土編に歩)