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インターテキスタイル上海アパレルファブリックス2018春/「デジタル・プリンティング・ゾーン」新設

2018年01月31日(Wed曜日) 午前11時36分

 3月14~16日に中国・上海市の国家会展センター〈上海〉で開かれる世界的な生地・副資材見本市「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス2018春」は、「デジタル・プリンティング・ゾーン」を新しく設ける。従来の6ゾーンと合わせて、製品ゾーンは7ゾーンに増える。

 デジタル・プリンティング・ゾーンは、プリンターからインク、転写紙、化学助剤、プリント生地までを網羅する。デジタルプリントは、多彩な用途や特に中国で注目されている環境問題への対応を含め、繊維産業での将来性が高い。これを反映して同ゾーンを加える。

 米スミザーズ・ピラ社のリポート「デジタル・テキスタイル・プリンティングの未来―2021年予測」によれば、デジタルプリント年産量は、2012年の4億6100万平方メートルから16年に8億7千万平方メートルに増え、21年までに19億5千万平方メートル(12年の4倍強)に拡大する。

 同ゾーンと同時に設ける「デジタル・プリンティング・フォーラム」では、業界の発展や技術動向について討論する。

 従来の六つの製品ゾーンは「アクセサリーズ・ビジョン」(付属品)、「オール・アバウト・サステイナビリティー」(環境対応)、「ビヨンド・デニム」(デニム)、「ファンクショナル・ラブ」(機能性)、「プレミアム・ウール・ゾーン」(ウール)、「バーブ・フォー・デザイン」(テキスタイルデザイン)。

 インターテキスタイル上海アパレルファブリックス2018春に合わせて、四つの繊維関連見本市も、同時に開催する。それは、「ヤーン・エキスポ春」(わた・糸)、「インターテキスタイル上海ホームテキスタイルズ春」(ホームテキスタイル)、「CHIC」(衣類)、「PHバリュー」(ニット製品)。