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フジボウアパレル「BVD」/「瞬暖」シリーズ拡充/綿100%の保温タイプも

2018年03月02日(金曜日) 午後2時45分

 フジボウアパレルは、「BVD」メンズでシーズンインナーの強化を図る。18秋冬では「瞬暖」シリーズでデザイン性や機能性を加味した商品を投入するほか、天然繊維で暖かさを訴える「綿暖」を新たに打ち出す。同シーズンではボトムの提案も充実する。

 瞬暖は裏起毛を施し、着た瞬間から暖かさを実感できるインナーシリーズ。保温性は「綿100%の年間定番肌着の1・5倍の暖かさを誇る」(同社)ほか、ストレッチ、ソフトタッチ、帯電防止などの特長を持つ。17秋冬で好調な動きを見せ、16秋冬比で約50%の増販となった。

 18秋冬はさらなる販売拡大に向けて、「瞬暖ミックス」「瞬暖エンボス」「瞬暖グリッド―テック」を新たに打ち出すなど商品ラインアップを増やす。瞬暖ミックスは杢(もく)糸を使って商品に表情を与え、瞬暖エンボスはカモフラージュ柄やネットワーク柄を展開する。

 ミックスとエンボスは従来の機能を維持しながらデザインを訴求しているのに対し、瞬暖グリッド―テックは機能面の向上に焦点を当てた。肌側をグリッド構造にして保温性(起毛加工)と放湿性を付与した。ソフトタッチ、ストレッチ、帯電防止などの機能も持っている。

 新開発の綿暖は綿100%で保温性を高めた。エイトロックスムースによるボリュームのある生地に裏起毛を施しているほか、抗菌防臭機能なども付与している。綿暖や瞬暖シリーズはトップスとボトムスを用意し、価格は1300~1800円。

 ボトムスでは「創快設計」を新提案する。腰ゴムを2本ゴムとして肌当たりを柔らかくした布帛トランクス、同じく2本ゴムのニットトランクス、フロント立体トランクスなどをラインアップしている。「セレクト」ではナイロンタイプのボクサーを訴求する。

 これらは今日2日まで東京都中央区の富士紡ホールディングスで開催中の「BVD2018秋・冬総合展示商談会」で紹介。7~9日には大阪市中央区の綿業会館で開く。