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フジボウアパレル「BVDレディース」/コットン商品の提案拡充/中高年狙ったアイテムも

2018年03月05日(月曜日) 午前11時12分

 フジボウアパレルは18秋冬の「BVDレディース」で綿を使った商品の打ち出しを増やす。快適な着用感とソフト補整を両立した「Cottonでスレンダー」を提案するほか、50歳から79歳までをターゲットにした新商品も投入する。根強い人気を誇る綿に焦点を当てることで需要の掘り起しを狙う。

 Cottonでスレンダーは、綿を中心に使用し、“楽なのに美しく整える”を実現したソフト補整シリーズ。綿混ヘムによってサイドからバストラインを整えるが、ポリウレタン弾性繊維の混率を約30%(一般的なベア天竺では約10%)にすることでファンデーションに近い機能を発揮する。

 カップは不織布の採用でバストへのなじみを高めているほか、モールドの生地を重ねることによってアウターにひびきにくい仕様とした。ハーフトップ(2400~2600円)とスタンダードショーツ(1400~1500円)をそろえ、ベージュとソフトピンク、ワインの3色で展開する。

 50歳からシニア層をターゲットにしたものでは“大人のための綿100%”シリーズを提案。綿のスラブ糸を編み込んだ「ふわりと」、フライス生地を柔らかく仕上げた「ゆるりと」の2アイテムをラインアップ。ともに洗濯ネームをプリントするなど随所に工夫を施した。

 18春夏でデビューし、好調な滑り出しを見せた「働楽(はた×らく)」は新色となるローズとグレーを追加した。オフィスだけでなく、医療現場や家庭まで全ての女性の活動シーンを念頭に作り上げたアイテムで、編み立てから縫製まで日本製にこだわる。

 これらは、7~9日に大阪市中央区の綿業会館で開催する「BVD18秋・冬総合展示商談会」で提案する。デーリーからアスレジャーまで幅広く使える「レジャスポ」や「ボディ・ギア ライト スポーツ」を披露するほか、メンズアイテムも並ぶ。