東南アジア消費者調査 市場としての可能性は?(2)/インドネシアは異質?

2018年04月03日(Tue曜日) 午前11時39分

 ファッションへのこだわりという点では、インドネシアよりもタイ、ベトナムの方が高いのかもしれない。

 洋服を購入するときに重視する項目を4択で調べたところ、タイとベトナムは、「生地の感触や機能性を重視する」「デザインやシルエット、色を重視する」「自分の好きなブランドや有名なブランドであることを重視する」人が多かった。両国では「デザインや機能性はあまり気にせず、価格を重視」するとの回答は最も少なかったが、インドネシアでは「生地の感触や機能性を重視する」に次ぎ2番目に多かった。

 購入する理由についても、インドネシアでは「今着ている服が古くなったから」という回答が最も多かった。これに対し、タイとベトナムでは、「自分に似合うシルエットの服があったから」という回答が最多だった。

 素材については3カ国とも、綿やポリエステル・綿混が好まれているようだ。好まれる色は黒で、3カ国ともにこれが1位。ただ、2番目に好まれるのは、タイとベトナムでは白だが、インドネシアでは青と、ここでもはっきりとした違いが出た。