東南アジア消費者調査 市場としての可能性は?(3)/日本製は「素材がいい」

2018年04月04日(Wed曜日) 午前11時42分

 洋服を最も購入する場所については、タイとインドネシアではデパートとする回答が最も多い。これに露店を含む市場が続く。ただベトナムでは、「小売店」が1位で、デパート、ショッピングモールは4位だった。

 注目されるのは、ウェブサイトを支持する層が無視できない水準で存在すること。タイでは「SNS経由」を含めたウェブサイトで購入する人が16%、インドネシアでは20%に達している。ベトナムでも13%がオンラインショッピング派だ。

 日本の洋服ブランドについてのイメージは、「素材がいい」「デザインがおしゃれ」というものだった。選択肢を11用意し、複数回答可で回答してもらったところ、この二つの要素が、3カ国全てで50%以上を獲得した。

 これらほどではないが、「トップクオリティー」「縫製がしっかりしている」というのも、日本製に対するほぼ共通したイメージのようだ。ベトナムに限ると、「耐久性がある」とも受け取られている。