オンライン販売を強化/タイ 布かばんナラヤ

2018年04月12日(Thu曜日) 午前11時53分

 「ナラヤ」ブランドの布バッグ、雑貨などを製造販売するタイのナライ・インタートレードは、国内外でオンライン販売を本格化する方針を打ち出した。向こう3~5年でオンラインの販売比率を20%まで引き上げる。「ポストトゥデー」が報じた。

 タイ国内ではまず商品300点をオンラインで販売する。主に若者向けの商品を取りそろえ、ネット上でナラヤブランドのイメージ浸透を図る。年内には取扱商品を千点に拡大する。またバンコクのチェーンワタナ通りに10億バーツを投じて倉庫・配送センターを設置。実店舗とオンライン販売を統合するオムニチャンネル化による売り上げの拡大に備える。

 海外では東南アジア、中国、インドなどでオンライン販売に乗り出す。シンガポールや香港など販売代理店を設置していない国を特に重視する。タイと東南アジアではラザダ、中国ではアリババなどのサイトを通じて商品を販売する。

 国内の実店舗については今年、10億バーツを投じて新コンセプト店を13カ所に出店する計画。南部プーケットに5店、バンコクに2店、東部パタヤに1店を開設する。チャオプラヤー川沿いの大型複合施設「アイコンサイアム」には旗艦店を出店する。〔NNA〕