履物製造で世界シェア3位へ/インドネシア工業省

2018年04月17日(Tue曜日) 午前11時39分

 インドネシア工業省は、製靴業など履物産業の世界シェアを現在の4位から、年内に3位に押し上げる目標を示した。上位3位は、首位の中国にインド、ベトナムが続く。国営「アンタラ通信」が4日付で伝えた。

 工業省ファッション・手工芸中小企業局の担当者によると、シェア3位のベトナムと競合できるよう、政府として履物産業を支援する計画を提示している。2009年に同省が設置したインドネシア履物産業振興センターを通じ、製靴職人の技術向上なども図る方針も示した。

 ファッション・手工芸中小企業局によると、世界の履物の86%はアジア諸国で生産されており、このうち80%が中国で、残り6%がインド、ベトナム、インドネシアの3カ国でそれぞれ生産されている。

 インドネシアの履物生産量は年間11億足。うち8億足が国内で販売され、残りが欧州や米国に輸出されるため、年産量12億足の大部分を輸出するベトナムに比べ、世界シェアで劣るのが現状だ。

〔NNA〕