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京都工芸/紡績7社の糸使用/糸で差別化したタオル

2018年05月01日(Tue曜日) 午前11時19分

 タオルのオンラインショップ「タオルはまかせたろ.com」を運営する京都工芸(大津市)は、紡績7社が開発したタオル向け紡績糸を使ったタオルシリーズ「チーム紡(つむぎ)ジャパン」を発売した。

 タオルに適した糸開発を目的にした「タオルヤーンクラブ」のメンバー紡績企業が開発した糸をそれぞれ使用する。同クラブはこれまでにも、糸の展示商談会「ジャパン・ヤーン・フェア」(愛知県一宮市)に出展してきた。

 チーム紡ジャパンは、糸の違いと良さを楽しんでもらうため、サイズなどをできるだけ合わせた。

 シキボウは、ソフトな太番手糸を使用することでボリューム感あふれる風合いが特徴。オーミケンシは、綿50%・レーヨン50%で、女性専用バスタイムに最適として訴求する。タツボーは、スビン綿とピマ綿の精紡交撚糸。五つ星ホテル仕様のゴージャスなタオルとして打ち出す。ユニチカトレーディングは、ポリエステル50%・綿50%精紡交撚糸採用し、速乾性を重視した撚り杢(もく)が特徴。

 東洋紡STCは、人気を誇った綿糸「金魚」の復刻版。旭紡績はピマコットン100%綿糸を使用し、ワンランク上のホテル仕様に仕上げた。日東紡は、超長綿使いでしなやかなソフトタッチとともに吸水性を高めた。