レバラン休暇は12連休/インドネシア政府が決定

2018年05月14日(月曜日) 午後1時0分

 インドネシアの人材開発・文化担当調整省は7日、今年のイスラム教の断食明け大祭(レバラン、6月15、16日)に伴う長期休暇について、最大で12連休(6月9~20日)となる先の政府決定を維持すると発表した。政府は先月18日、有給休暇一斉消化日を3日間追加するとの関連規定を公布したが、産業界などから強い反発を受け、再検討していた。

 プアン調整相(人材開発・文化)は7日記者会見し、親族間の交流を深めることの重要性や、帰省ラッシュに伴う渋滞緩和策としても有効である点を決定の理由に挙げた。インドネシア経営者協会(Apindo)やインドネシア商工会議所(KADIN)、インドネシア証券取引所(IDX)などと協議の結果、決定したと述べた。

 政府は、電気や水道、消防など、日常生活や安全維持に必要不可欠なサービスに支障が生じないよう、公務員は有給休暇一斉消化日にも勤務態勢を組む必要があると説明。長期休暇中に出勤した公務員は、別のタイミングで有給休暇を取得できるとした。

 民間企業については、企業と被雇用者が合意の上で個別に決定されるとしており、詳細は労働省が追って規定するという。

 中央銀行は6月18日まで、IDXは19日まで休業する。〔NNA〕