インド・グラシム/化学事業拡大に100億ルピー

2018年06月01日(金曜日) 午前11時54分

 インドの財閥アディティヤ・ビルラ・グループの中核企業グラシム・インダストリーズは、化学事業の拡大に100億ルピー(約160億円)を投じる計画だ。スシル・アガルワル取締役の話として、「ビジネス・ライン(電子版)」が伝えた。

 具体的には、南部カルナタカ州と西部グジャラート州の既存工場の拡張を予定している。カセイソーダの増産と付加価値の高い塩素系製品の開発を進める。年間120億ルピーの収入増が見込めるという。

 一方、アガルワル氏は繊維事業について、2020~21年度(20年4月~21年3月)までに640億ルピーを投資する考えを明らかにした。主にビスコース繊維の生産体制を強化する方針で、生産能力が最大50万トン拡大すると見込む。〔NNA〕