香港I・Tの18年3月期決算/純利益が37・1%増/生産コスト低減などで

2018年06月06日(Wed曜日) 午前10時52分

 【上海支局】香港や中国大陸、日本などでセレクトショップ「I・T」を運営するI・Tリミテッドの2018年3月期決算は、純利益が前年に比べ37・1%増の4・32億香港ドルだった。売上高は83・83億香港ドルで、4・8%増えた。大幅増益の要因は、生産コストの低減による粗利率の改善や、合弁で展開する百貨店事業の売り上げ拡大など。

 主力の中国大陸の売上高は、10・9%増の38・37億香港ドル。既存店売上高は0・2%増とほぼ横ばいだった。前年の同売上高は7%増だった。

 香港・マカオの売上高は32・8億香港ドルで、5・1%減った。香港の旅行客減少の影響を受けた。既存店売上高は0・9%減。

 日本・米国の売上高は、9・46億香港ドルで、29・3%増えた。