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イシトコテキスタイル/“快適性”テーマに/展示場をリニューアル

2018年06月13日(Wed曜日) 午前11時21分

 学生服地商社のイシトコテキスタイル(大阪市中央区)が年度初めとなる今月、同社本社ショールームをリニューアルした。

 これまでと展示スペースの広さは同じだが、“コンフォータブル(快適性)”という全体のテーマを設けて機能素材をこれまでより分かりやすいレイアウトで展示する。同社はシキボウと東亜紡織の素材販売代理店であるためこの2社の素材が中心となる。

 これから夏本番に向かうとあって、装飾品で季節感を演出し、涼感・高通気、吸汗速乾、防透など夏にニーズの高い素材を重点的にアピールする。

 シキボウからは、シャツ地用の涼感素材「Sクール」やストレッチ素材「パワール」、抗菌防臭加工「スーパーアニエール」をはじめとする衛生分野の機能素材も充実する。

 東亜紡織からは、涼感性のある学生服地「バリクール」、インナーの透けを防ぐ防透素材、紫外線カット・遮熱素材「レイファインクール」、独自の見本反調達システム「ヒューズ」も紹介する。

 石床敏社長は「地球温暖化などで学生服への機能素材のニーズは高まっている」とし、「夏と冬の年2回ショールームのレイアウトを変えていつも新鮮な提案ができるようにしたい」と話す。