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三陽商会 コーポレートブランド事業/18年度は18億円規模に/直営出店、MDも拡大

2018年06月27日(Wed曜日) 午後2時37分

 三陽商会のコーポレートブランド事業は2018年度(12月期)に約18億円の売上高を目指す。堀田善弘コーポレートビジネス部長は「3~6月は前年同期比20%増と好調に推移。3月末の東京ミッドタウン日比谷出店に加え、9月には日本橋高島屋S.C.にも出店する」とし、18秋冬は50~60%の増収ペースに加速する考え。

 同社のコーポレートブランド事業は「エス エッセンシャルズ」「三陽山長」「サンヨーコート」で構成する。「サンヨー・エッセンシャルズ」は18秋冬から、ブランド名をエス エッセンシャルズにリニューアルする。洋品中心のラインアップから、雑貨を含めたトータル提案で本格スタートする。18春夏は前年比2倍の勢いで伸びており、紳士・婦人ともシンプルなデザインで、着心地が良く、イージーケア性を備えることが好評の理由という。

 18秋冬はアウターを2倍の規模に拡大。縫い代のないフラットな仕上がりのTPS縫製のジャケット▽ミュールジングフリーウールなどエシカル素材を使ったセーター▽ワイン、緑茶、コーヒーを使用したボタニカルダイのシャツ――などを展開する。9月25日に日本橋高島屋S.C.の新館3階に出店する。

 三陽山長は3月に東京ミッドタウン日比谷に初の複合ショップをオープン、18春夏は20%近い増収で推移する。9月に日本橋高島屋S.C.に出店、修理工房も設ける。

 サンヨーコートは18春夏が10%の増収と堅調だ。18秋冬はMDのラインアップを拡大。「ブルーフラッグ」はオリジナルを加えることで、型数を2・5倍に増やして展開する。