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日本エース/18年5月期増収増益/紡毛織物がけん引

2018年07月05日(Thu曜日) 午後4時42分

 豊島グループで婦人服地製造の日本エース(愛知県一宮市)は、2018年5月期の業績が売上高39億円(前期比8・6%増)、経常利益1億7300万円(47・8%増)、純利益1億1100万円(4・3%減)だった。大手取引先からの受注増により増収経常増益となった。

 春夏向け素材が堅調だったことに加え、秋冬向けも早期から紡毛織物の受注が入り、前年比で5割増え、増収に寄与した。利益面ではウールの原料高から粗利益率は低下を余儀なくされたものの、増収効果や販管費の抑制で増益を果たした。

 今期は既存の売り先への深耕を図るとともに、複合素材の提案にも力を入れ、前期比微増の売上高40億円を目指す。