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米中貿易摩擦が好機/ミャンマー

2018年07月11日(Wed曜日) 午前11時49分

 ミャンマー投資企業管理局(DICA)によれば、現在の中国・米国間の貿易摩擦はミャンマーにとって好機であるという。「ミャンマー・タイムズ」が報じた。

 最大500億ドル相当の中国製品に25%の関税を課すと米国が6月に発表して以来、ミャンマーに生産工場を設立することへの関心を中国企業が高めている。ミャンマーへの投資や拠点の設立に関する中国企業からの問い合わせがDICAに殺到。米国との貿易戦争へと深刻化すれば、中国の企業によるミャンマーでの生産工場設立は急増するだろうと、DICAはみている。

 米国の追加関税を回避するために多くの中国企業が現在、ミャンマーでの生産を希望していることが明らかになった。「中国企業は生産工場をミャンマーに移転することを希望しており、多くは電力や輸送のインフラが整備され、事業に好都合なティワラ経済特区への移転を望んでいる」(DICA)と言う。

〔アパレルリソース・イン・インドシナ〕