インドで20年に量産開始/台湾・不織布の南六

2018年07月24日(火曜日) 午後1時54分

 不織布を手掛ける南六企業は近く、インド西部グジャラート州アーメダバードに工場を建設する。2020年の量産開始を見込む。「鉅亨網」が伝えた。

 南六は先頃、アーメダバードで4万2千平方メートルの土地を取得。熱風処理不織布用を2本、スパンレース不織布用を2本の計4本の生産ラインを設置予定で、総投資額は2千万ドルの見通し。

 南六の幹部によると、主要顧客のユニ・チャームがアーメダバードに設けている工場で、紙おむつ用熱風処理不織布の需給が逼迫(ひっぱく)しているため、熱風処理不織布の生産ラインを優先的に建設する。熱風処理不織布は主に紙おむつの素材に、スパンレース不織布はウエットティッシュの製造に使われている。

 このほか、南六が高雄市燕巣区で建設中の新工場は18年末に稼働予定。スパンレース不織布とコットン不織布の生産ライン計2本を設ける。

〔NNA〕