香港ジョルダーノ/6月中間9%増収、4%増益/EC売上高は23%増

2018年08月16日(Thu曜日) 午前11時50分

 香港のカジュアル衣料チェーン大手、ジョルダーノ・インターナショナルが9日発表した2018年6月中間期決算は、純利益が前年同期比3・7%増の2億5400万香港ドルだった。売上高は9・2%増の28億6千万香港ドル。既存店ベースでは5・1%の増収だった。

 市場別に売上高を見ると、中国本土は12・4%増の6億8千万香港ドルとなり、全体の23・8%を占めた。電子商取引(EC)とフランチャイズ部門が安定して伸びて全体に貢献した。台湾も16・8%増の3億5500万香港ドルと好調だった。小売市場の回復に加え、マーケティング戦略が奏功したほか、ECが強い伸びを示した。

 香港・マカオは1・1%増の4億7800万香港ドル。旧正月(春節)の販売は旺盛だったが、その後の第2四半期(4~6月)は伸び悩んだ。

 東南アジアなどその他アジア太平洋地区は18・9%増の8億3800万香港ドルで、全体の伸びを押し上げた。昨年7月に買収したベトナム事業が貢献した。一方、中東は4・5%減の3億3600万香港ドルに落ち込んだ。

 ECによる全体の売上高は22・6%増の1億6300万香港ドル。このうち89・6%を占める本土のEC部門は19・7%の増収だった。

 6月末時点の店舗数は2444店で、前年同月末から73店の純増となった。本土は938店で、直営店を20店減らし、フランチャイズ店を45店増やした。香港・マカオは1店純減の77店。

〔NNA〕