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デサント/「マンシングウェア」/3社共有商標権集約へ

2018年08月27日(月曜日) 午後4時11分

 デサントは23日、伊藤忠商事、東洋紡と3社共同で保有している「マンシングウェア」商標権の伊藤忠商事、東洋紡の共有持分を譲り受け、デサント1社で保有することについて、3社間で基本合意に至ったと発表した。商標権の譲渡日は11月30日の予定。

 今回の集約の目的について同社は、「これまで3社共同で行ってきた同ブランドのビジネス運営に関する意思決定を単独でできるようになるため、これまでより機動的でダイナミックな運営が可能になる」と言う。

 デサントは1964年、ライセンスビジネスとしてマンシングウェアの取り扱いを始めた。84年には、伊藤忠商事、東洋紡との3社共有で日本とアジアでの商標権を取得した。以後、34年にわたり東洋紡が製造、伊藤忠商事が貿易、デサントが商品の企画・販売を担い3社共同でビジネスを展開してきた。デサントの2018年3月期決算での同ブランドの売上高は134億円に上る。