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フジボウアパレル/「ボディギア」を再構築/19春夏から店頭展開も

2018年08月31日(Fri曜日) 午前11時14分

 フジボウアパレルは、「BVD」のボトムインナー「ボディギア」のリブランディングを行う。スポーツ要素を取り入れつつ、天然繊維のはき心地を付与することで独自性を出した。墨絵アーティストを起用してビジュアルも変更する。従来のインターネット展開に加え、19春夏からは店頭販売も開始する。

 ボディギアは、カジュアル感を加味した、日常使いができるアンダーウエア。インターネット販路限定ながら、40代を中心に販売を伸ばしてきた。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、スポーツ熱が高まっていることからブランドの再構築を実施し、実店舗での取り扱いも始める。

 スポーツ時に最適な機能、形状を追求して商品を開発した。ただ、プロアスリート仕様ではなく、日常生活でも快適に着用できる工夫を施す。素材はポリエステル・綿混の吸水速乾糸「ドライコンフォート」を用い、天然繊維のはき心地と機能の両立を図った。

 運動時の肌当たりを考慮してゴム止めネームを表側に配置。腰ゴムにも吸汗速乾糸を使用している。実施競技や幅広い年代の要望に対応するため、レギュラーボクサー、ミドルボクサー、ロングボクサーの三つのスタイルをそろえる。需要が多い布帛トランクスも用意した。

 トータルブランドビジュアルの作成に当たって、世界的な墨絵アーティストである茂本ヒデキチ氏を起用した。外装や販促物に同氏のデザインを使用して独特の世界観を訴える。今回のリブランディングと併せてキャンペーンを企画中で、2019年から20年にかけて実施する。

 19春夏はボトムスの提案を強化し、「セレクト」シリーズも充実している。これらの商品は今日31日まで富士紡ホールディングス本社で開催中の「BVD19春・夏総合展示商談会」で紹介。大阪展は9月5~7日に大阪市中央区の綿業会館で開く。