浙江省輸出商品〈大阪〉交易会&大阪国際ライフスタイルショー/台風乗り越え無事開幕/出展地域拡大で商品さらに多彩

2018年09月13日(木曜日) 午前11時53分

 浙江省輸出商品〈大阪〉交易会が12日、大阪市住之江区のインテックス大阪2号館で開幕した。今年からはアジア他地域の企業が参加する大阪国際ライフスタイルショーも併催している。会期は14日まで3日間。開催直前に台風21号による関西国際空港閉鎖があり、来日の足が危惧されたが、急きょ空港を振り替えて総勢166社、約490人の出展者は無事到着、開催にこぎつけた。

 靴下やニットアイテムを中心としたアパレル&テキスタイルの衣料ファッションだけでなく、寝装品や小物雑貨までライフスタイル商品の多彩さが特徴の同展だが、台湾、インドネシア、マレーシア企業の出展で、商品バラエティーがさらに充実した。朝方の雨天が響いて鈍かった客足も、午後に向かって徐々に増加。各ブースで熱心に商談が行われている。

 開会式では、中国側主催者を代表して浙江省商務庁の韓傑副庁長があいさつ。「日中平和友好条約締結40周年の今年、これまでの友好を次世代に引き継ぐ重要な節目。政府間だけでなく企業間関係も密接さを増してきた。わが省にとって日本は輸出先で第2位、輸入先で第3位の重要なパートナー。開催歴が10年を超え、規模とともに成果も最大級で、大阪と中国を結ぶ重要なプラットフォームになった」と同展への期待と展望を語った。

 日本側からは経済産業省近畿経済産業局の牟田和弘通商部投資交流促進課長が「ライフスタイルショー併催で、アジア各国のアイテムをそろえ、ますます活気ある展示会になった。日本企業にとっても浙江省は重要ビジネス拠点。10年超の継続開催は両者に大変意義のあることで商談の成功を期待する」とあいさつした。