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ニッセンケン/ジャイプル事業所を紹介/ITFにブース出展

2018年09月21日(Fri曜日) 午後4時44分

 ニッセンケン品質評価センター(ニッセンケン)は、今日21日まで東京都内で開かれている「インドトレンドフェア東京2018(ITF)」に出展し、生産拠点として注目されるインドの情報を伝えている。

 生産年齢人口が増えているインドは、労働集約型の産業が伸びると期待される。日本でも発注先や生産拠点として従来以上に活用する動きが出ている。

 ニッセンケンは2014年11月、日本の検査機関では初めてインドに試験センターを開設した。繊維の一大産地のジャイプルで約50人のスタッフが品質検査を行うほか、ニューデリーとパニーパットに営業拠点を置く。初代の事業所長を務めた試験部の藤川達志部長代理は、「生産国に検査機関を置くことで、現地の工場に日本の品質管理基準を理解してもらえる」と意義を説明する。

 日本のアパレルや商社は現地の工場に関心を持っているが、情報が不足しているケースも少なくない。ニッセンケンは、インドで高い技術を持つ紡績、染色工場を紹介するコンサルティングサービスも行う。ブースでは、試験サービスの項目などをパネルや冊子で説明する。