メーカー別 繊維ニュース

明石スクールユニフォームカンパニー/オリジナル体操服投入/新規校獲得へ20年春から

2018年11月05日(月曜日) 午前11時37分

 明石スクールユニフォームカンパニー(明石SUC、岡山県倉敷市)は、2020年4月から体操服に自社ブランド「アスリッシュ」を投入する。好調な「デサント」のウエアと両輪で、新規採用校の獲得を目指す。

 学校体操服は一部のスポーツ専業メーカーの事業見直しを受け、各社が新規採用校獲得に動いている。明石SUCは、04年から販売している「デサント」が好調で全国1700校で採用されている。現在も年間100校ペースで実績を積んでいる。素材やデザインの自由度が高い自社ブランドを立ち上げることで、より幅広い提案を目指す。

 アスリッシュには「アスレチック」と「スタイリッシュ」の二つの意味を込めた。ウエアはカジュアル、レギュラー、アスレチックの三つのラインに分け、軽量で保温性が高いダンボールニットを採用する。価格は体操服上下、ハーフパンツ、Tシャツの4点セットで1万5千円以下を計画する。

 制服では、ビッグジョン(同)と共同開発した学校制服向けのデニム生地を打ち出す。鹿児島県の高校2校で既に採用が決まっており、工業高校などの実業高校からの問い合わせが多い。

 体操服と制服は1、2の両日、東京都内で開いた展示会で披露した。6、7の両日にはウインクあいち(名古屋市中村区)、20、21の両日にはスカイビルステラホール(大阪市北区)でそれぞれ展示会を開く。